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エースの人 #1


パラリーガル 大坪晶子


2021年入社(中途採用)
前職:舞台照明→保険代理店の営業職



パラリーガル 大坪晶子


2021年入社(中途採用)
前職:舞台照明→保険代理店の営業職


Q. なぜエースで働こうと思ったのですか?

前職の保険代理店は土日祝日出勤でした。


子どもが小学校にあがった時に面倒を見られなくなったので、転職することにしました。


子どもとの生活を大切にしながら、長く働ける職場を探していました。

Q. 異業種からの転職ですが、法律の知識がなくて大変でしたか?

元々、法律知識が全くなかったので、最初は裁判所からの電話を受けても、単語が理解できなくて大変でしたが、


案件をこなす中で、慣れていきました。

あと、私は細かい作業や文章を書くことが苦手なので、書面を作った時に「なんでこの単語を使ったの?」と突っ込まれたりして。


「そこまで細かく考えて書くんだ!」と驚きました。

Q. どういう人がパラリーガルに向いていると思いますか?

結構な量の仕事を優先順位をつけて臨機応変にこなしていかなければいけないので、マルチタスクが苦ではない人が向いていると思います。


言われた仕事だけしていたいという人や、一つの作業に集中したいという人は向いていないかもしれません。

Q. 仕事をする上で大切にしていることは?

それぞれ担当の仕事はありますが、みんなで共有して嬉しいことは一緒に喜べたらいいし、


しんどそうな人がいたら放っておかないで一緒に分担してやることを大切にしています。



個々で得意・不得意があるので、不得意な部分はフォローしたり。

あとは、なるべく仕事を楽しむようにしています。


仕事もプライベートも、中途半端じゃつまらない。せっかくやるなら全力で、楽しくやりたいと思っているので。


もちろん、仕事はいいことばかりではなくて、やりたくない仕事や苦手な仕事もあります。


そういう時は「この仕事が終わったら、コンビニ行って美味しいお菓子を買ってこよう!」とか、「午前中にこの仕事を終わらせて、お昼ご飯は一人でいいところで食べてこよう!」とか、バランスをとりながらやっています(笑)

Q. 依頼者とのやりとりで心がけていることは?

弁護士には気後れして言いたいコトを言えない方もいらっしゃるので、なるべくお話を聞くようにしています。


「こんなことを弁護士に聞いていいか分からない」「弁護士が言ったこの法律の話、分かったフリをして聞いてしまったけど、分からないんです」とおっしゃる方が多いので、「そういうことありますよね~」という感じで、気軽な話ができるような関係づくりを意識しています。


“私達は弁護士ではないから、法律のことは弁護士ほど分からないけれど、でもお話を聞いて、お気持ちを汲み取って、それを弁護士に伝えることはできるよ”ということをお伝えします。


依頼者の方の中にモヤっとしたものが残ったまま事件が進んでいくと、弁護士と依頼者の間でズレが出てきてしまうことがあるので、間に入って話を聞くパラリーガルの役目は大切だと思います。

Q. やりがいを感じる瞬間は?

事件がうまくいっていても、いなくても、依頼者の方から「話を聞いてもらえてよかった」と言ってもらえると嬉しいです。

あとは、やりがいとは違うかもしれませんが、


最近、小学2年生の娘が「お母さんが仕事をやっている姿がかっこいいから、将来お母さんの会社でバイトしたい!」と言っていて、それがモチベーションになっています(笑)

Q. エースはどんな職場ですか?

一方的な意見を押し付けるのではなく、人の話をちゃんと聞こうとしてくれる人が多いと思います。


どうやりたいのか?何をしたいのか?なんでこう言っているのか?をちゃんと聞いた上で意見を言い合うのが素敵だなと思います。


失敗をした時も、なんで失敗したかの道筋を聞いた上で、ちゃんと指導してくれます。

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