PEOPLE
エースの人 #3
弁護士 今酒雄一
令和元年入社(中途採用)
弁護士 今酒雄一
令和元年入社(中途採用)
Q. 主な仕事の内容は?
労働事件、刑事事件、離婚問題など幅広く事件を担当しています。
Q. なぜエースで働こうと思ったのですか?
エースに転職することを決める前のことですが、
エースの人達が仲間の事件が終わったことをみんなで喜びあっているのを見て、すごく一体感を感じたんです。
特別大きな事件ではなく、解決させるまでに複数の手続きを経て、ようやく終了したという事件でした。
普通の事務所では受任を拒否することもある類いのものです。
他人が担当している事件は自分には関係ないというスタンスのことが多い中で、
エースでは、まるで事務所の一大プロジェクトが成功したかのように喜んでいて、うらやましさすら感じました。
エースのメンバーは、お金や効率だけでないやりがいであったり、
依頼者や仲間のことを本当に大切にしながら働いているんだなと思い、ここで働いてみたいと感じました。
Q. 仕事をする上で大変なことは?
一つは、法律以外の知識も要求されること。
例えば交通事故であれば、ケガに関して医学的な知識が必要だったり、労働問題であれば、P/L(損益計算書)やB/S(貸借対照表)、C/F(キャッシュフロー計算書)、S/S(株主資本等変動計算書)の読み方を理解していなければいけなかったり。
もう一つは、クライアントの要望を実現するのが、法律的なセオリーから考えると難しい場合。
依頼者の要望をどう実現していくために、他の手段はないか頭を使います。
Q. 仕事をする上で大切にしていることは?
日々勉強することです。
弁護士の世界は本当に優秀で頭のいい人ばかり。
正直なところ、そんな世界で自分がやっていけるか自信が持てず、2~3年目の頃にはやめようかと思ったこともありました。
でも、そんなことは依頼者の方には関係ありません。
僕の勉強不足で、依頼者の方に不利益があってはいけないから、日々学び続けています。
案件が無事解決した後、私は必ず反省の時間を設けるようにしています。
「果たして『日本一の弁護士』が自分と同じようにやっていただろうか」と考えていると、
「もしかしたらこういう主張もありかもしれない」、「あの法律論を応用(類推)して、もっと有利な主張ができたかもしれない」、「あの最高裁とパラレルに考えることはできないものか」などとアイデアが浮かんでくることがあります。
そういったアイデアを蓄積しつつ、「前よりも上手く、前よりも早く、前よりも有利に」解決できるよう精進しています。
Q. やりがいを感じる瞬間は?
やっぱり依頼者から感謝されるときですね。
Q. エースはどんな職場?
一言でいうと、みんながんばっている職場だと思います。
エースは歩合制ではありません。
極端な話、仕事をしてもしなくても給料は変わらないから、仕事をしない方がコスパはいい。
でもみんながんばっている。なぜか・・・?
それはお金ではなく、自分の内側に何かしらの動機づけを持っている人達だからだと思います。
◀ 前のコンテンツ
次のコンテンツ ▶